狂犬病ワクチンは、91日齢以上の犬が必ず接種しなければならないと法律で定められているワクチンです。
ハッピー動物病院では、診察時間内であればどの区にお住いの方のわんちゃんでも、狂犬病ワクチン接種を受けられます。
春は狂犬病ワクチン接種シーズンです。3月〜6月までの期間のみは、
狂犬病ワクチン¥3,000で接種可能です。
その場で注射接種済票をお渡しできませんが、区に支払う済票代金(\550【現金のみ】)をお預かりして、当院が代わりに手続きすることも可能です。手続き完了次第郵送で済票、狂犬病ワクチン接種証明書をお送りします。代行手続きの手数料、郵送料はいただいておりません。手続き完了まで1-2週間かかりますのでお急ぎの方は、注射接種後に狂犬病ワクチン接種証明書を発行いたしますのでご自身でお手続きください。
初めて、狂犬病ワクチンを接種して区にわんちゃんを登録する場合済票代金以外に、登録料\3000【現金のみ】がかかります。
ハッピー動物病院での下記の費用は3月〜6月までの期間限定です
|
狂犬病ワクチン代
(現金・カード) |
済票代
(現金) |
登録料
(現金) |
初めての狂犬病
ワクチン接種 |
¥3000 |
¥550 |
¥3000 |
二回目以降の狂犬病ワクチン接種 |
¥3000 |
¥550 |
ー |
狂犬病ワクチン接種の必要性について
狂犬病は、人、犬、猫をはじめとするすべての哺乳類が感染する人獣共通感染症です。人も動物も発症すれば、ほぼ100%死に至る怖い病気です。日本では1957年以降犬の患者の発生はありませんが、世界中を短期間で自由に移動が可能となっている今、いつ日本に狂犬病が入ってきてもおかしくありません。
また、ワクチン接種率もかなり低迷しているのです。万が一日本に入ってきた場合、感染症の流行を阻止するには少なくとも犬全体の70%以上の接種率を維持しなければなりません。しかし、現在の日本では犬の狂犬病ワクチン接種率は50%程度まで落ち込んでいるのです。犬を飼う以上、モラルを持って皆で協力して狂犬病予防に取り組んでいきましょう。
ちなみに、狂犬病予防法では、年に一度犬の狂犬病予防接種を行うことを定め、違反すると最高20万円の罰金刑が下る場合もあります。実際に罰せられた人もいます。